「階段からもう楽しい。てやてやとルッタンのムーランルージュ日和」

ルッタン「なんぼ雪ふるきゃ」
てやてや「おおいじゃな」
てやてや「ルッタン、ここだよ。ほれ、もう階段から映画のポスターいっぺ貼ってら」
ルッタン「なんだば。たんげ映画のポスターはってらね。なんだかワクワクしてきた」

てやてや「ご主人さ聞いだらな、“よく映画館と間違われるんですよ”って笑ってらっきゃ」
ルッタン「んだよね。えっ今、何の映画やってらが?ってね。」
——2階へ、ゆっくり。

てやてや「中さ入ったら、ほら。天井までポスターだよ」
ルッタン「洋画も邦画も混ざってて、映画好ぎだば、たいしたいいびょん。」
てやてや「好きなもの、大事にしてきたんだべな。空気やわらかい」


ルッタン「ジャッキーコーナーあるね。うじのじいちゃんもたまに酔拳つかうよ。」
てやてや「.....」

——メニューを見ながら。



ルッタン「エビのビスクど、オマールエビのなんちゃらって、なんが興奮するんだばって。たんげめそーな感じするきゃ」
てやてや「この顔ついてるケーキ、かわいくて気になるな」
ルッタン「なんだば、これたんげめごい。これすじゃ。」

——ケーキ到着。

てやてや「あら、金魚ねぶただね。ほんとに顔ついてら(笑)」
ルッタン「これ、たんげかわいいじゃ。食べるのいだわしいじゃ。どうやって食べるの?」

てやてや「まず顔をまっぷたつ。別皿さ移すんだって。これがここの食べ方らしいよ」
ルッタン「いぎなり、まっぷたつだが?ちゃんと教えてくれるんだね。」

てやてや「中、ずっしりしてる。くるみ入ったクラムケーキだって」
ルッタン「クラムケーキ?なんが食べるのいだわしいじゃ。味っこもたいしためーじゃ。」
——コップのデザートを見て。

てやてや「こっちはモンブラン。甘さ、しっかりだな」
ルッタン「中さ栗一粒入ってらよ。」

てやてや「甘さがちゃんと出るように工夫してるって言ってら」
ルッタン「これ手作りってすげーよね。」
——お会計あと。
てやてや「ケーキと紅茶で1,300円。今どき、ありがたい値段だ」
ルッタン「全部手作りでこの価格だば、たんげいいじゃー。この金魚モンブランまだ見にきたいじゃ。」
てやてや「入口さ、持ち帰りのお菓子もいっぱい並んでらっきゃ」
ルッタン「うさぎさんどが、顔のお菓子たんげあるね。チョコ卵サブレーめそーだ。」


てやてや「常連さん多いのも分かる。外国の人もよく来るって言ってらし」
ルッタン「んだの?どごの外人だべが?でったらだ船さ乗ってくるひとだじだべが?」
てやてや「流行りじゃなくて、“続けること”大事にしてる店だべな。」
ルッタン「まんだ来てなー。また来るじゃ。」
——
映画への愛と、やさしい手作りが詰まった
カフェ・ムーランルージュ。
てやてや「こういう店、そっと通うのがいちばんだね」
ルッタン「つけらっと通う感じだが?津軽弁だば」
まとめ
カフェ・ムーランルージュはさ、
入る前から帰るまで、気持ぢがふわっとやわらぐ店だよ。
階段さ、映画のポスターいっぺ貼ってあって、最初は「おお…」ってなるけど、
2階さ上がったら、不思議と落ち着ぐ空気でさ。
洋画も邦画もごちゃっと混ざってらのに、うるさくね。
好ぎなごどば、大事にしてきた時間が、そのまま残ってる感じだっきゃ。
ケーキもデザートも、見だ目はちょっと遊び心あってさ、
味は素朴で、たいしためんずさ。
顔ついだケーキも、モンブランも、
「おいしく食べでけれ」って気持ぢ、ちゃんと伝わってくる。
全部手作りで、今どきほんとありがたい値段。
無理しねで、長ぐ続げるごどを大事にしてるのが、
常連さんや外国の人さも愛されでる理由なんだべな。
派手さはねども、心さ残る。
静かに、なんぼでも通いたくなる。
そんな、やさしい時間流れでら店だったよ。
冬すぎ
— café MoulinRouge:『シャドウズ・エッジ』2/13公開@青森 (@moulinrouge2006) January 30, 2026
今週も土日営業です。よろしくお願いいたします🐰
『エビのビスクとパセリチーズスコーンセット』『オムライス』『ナポリタン』『金魚ねぶたモンブラン』『ベリーチーズケーキ』等々
甘いのやらで疲れた体を癒して下さい
アメブロ
『no time to exhaustion』
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